妻の妊娠、これから迎える出産について思うこと

今日Twitterでご報告しましたが、この度妻が第一子を妊娠いたしました。

妻は勿論、俺自身も初めての”妊娠”と言う事情に不安があったり期待があったりと1日1日を新鮮に過ごしています。

 

ぶっちゃけ最初妊娠が発覚して産婦人科医を訪ね正式に妊娠している事を告げられても、エコー写真を見ても、今日貰ってきた母子手帳を見てもイマイチ妻が妊娠していると言う実感が湧きません。

まして順調に行けば夏~秋には自分の子供が産まれると言われてもピンと来ていないのが事実です。

 

勿論妻自身はつわりに苦しみ最近食欲が全然無く、食べられる物を毎日手探りしている状況ですし、俺自身は出産を見据えて新車の購入をしたりと日々出産に向けて前進している状況ではあります。

この辺はよく言われる「男は出産の認識がイマイチ湧かない」って言うのが実感できましたね。

結局俺は妻や病院や役所が言う行動を取っているだけで、決して自発的ではないというか。

 

ただ、自分が今ブロガーとしてメインに収益を得て居る状況に非常に感謝しています。

と言うのも常に自宅に居るので妻の体調を把握できますし何かあったらすぐに病院に行ける、病院や役所への送迎も100%出来ると言う環境は一般的に物凄く恵まれていると思います。

特に妊娠が発覚してすぐ、先月の中頃ですが妻がインフルエンザに感染してしまった時は特に実感しました。

初めての妊娠、そしてそこにインフルエンザ。

俺自身正直「妻に何かあったらどうしよう」と気が気じゃなかったです笑。

 

一先ずインフルエンザは落ち着きましたが、そこから妻のつわりが始まり今でこそ少し食べられるようになりましたが、数日前までは1日を通して俺の1食分も食べられない状況だったので妊娠って改めて凄く母体に負担が掛かるものなんだなあと強く思いました。

 

これは妻にも言ってありますが、もし仮に「妻か子供か、どちらかを選ばなければならない状況」に陥ったら俺は迷うこと無く妻を選びます。

妻は身体が小さくどちらかと言えば身体も強く無いので、たまにドラマとかで聞くそんな状況にならないのかぶっちゃけ今から不安で仕方ありません。

当然妻の前ではそんな態度は取りませんがね笑。

 

多分これはどんなお父さんも通ってきた道なんでしょう。

「男は妊娠しないから痛みが分からない」といいますが、分からないからこそ不安なんだなあと。

正直つわりもこの先来る陣痛から出産時の痛みも変われるもんなら変わってやりたいと思いますが、そんな事当然出来ないので俺は一生懸命働いて妻に、そして生まれてくる子供に安心して生活して貰えるようにしないとなあと今漠然と考えています。

 

これは俺も妻も全く一緒だったんですが、実は二人とも子供が割りと嫌いでした笑。

サラリーマンを辞めた頃、学校が終わった近所の子供が自宅の近くでぎゃーぎゃー騒いだりボール遊びをしていてそれがうちのベランダに入り込んだりした事にちょっとしたストレスを抱えていた時期がありました。

近くにでっかい公園あるんだからそこいけよと。

たまにイオンモールとか行くと、子供が走り回ってるのにスマホに熱中してる親を見かける度に「子供よりスマホが大事なら家に居ろタコ」ぐらい思ったこともありました。

子供が嫌いって言うより、そういう非常識な親子が嫌いって言ったほうが正しいかな?

だから電車とかで大泣きして他の乗客にごめんなさいと必死であやしているお母さんとかは見ていても全く不快じゃなかったし、むしろ「ええんやで、子供は泣くのが仕事や」と思ったりもしてました。

反面、子供がぎゃーぎゃー泣いているのに無視してスマホいじってる親とかはふざけんなよぐらい思ってましたけどね・・・笑。

 

だけど不思議なもんで、子供苦手なんだなーと思っていたのが妊娠が分かるとまだ半年以上先の出産に向けて必要な情報を集めたり、たまたま買い物で出かけたイオンモールの中にあったベビザらスに立ち寄ってベビーカーやチャイルドシートの性能や値段を見たり。

住んでいる市区町村の保育園や幼稚園の状況を調べたりと本気でワクワクしている自分が居る事に結構衝撃を受けました。

 

どうせ買うなら良い車にしようとヴェルファイアのエグゼクティブラウンジなんつーなんか良いやつを買ったんですが、でかい車だと「将来家族でキャンプとかやりてえな」とか「何歳ぐらいになったら旅行に行けるかな」とか考えたりね。

(どうでも良いけどヴェルファイアっていわゆるDQN車の一面もあるんすね、そういうの全然興味なかったから知らんかった・・・w)

 

まだ性別も分からないのにぼーっと特に考えずに妻に投げかけた言葉が「ねー、生まれてくるお子さんのお名前どうしましょうか!」だったり(妻に気が早いよ!って言われました笑)。

 

そんなこんなで不安100%、期待100%、ワクワク100%、難しさ100%ともう何百%か分からない毎日を過ごしています。

 

とりあえず毎日を安心して過ごせるように、頑張っていきたいなーと思います。

 

おしまい!